雪の華 東京―フィンランド 一生に一度、運命の恋
幼少期から病気を抱え、余命を宣告された美雪(中条あやみ)は、幸せになれないと考えていたが、最期の日が来る前にフィンランドでオーロラを見るという目標を持っていた。 ある日、ひったくりに遭って動けなくなってしまった彼女にガラス工芸家を目指す 青年・悠輔(登坂広臣)が声を掛けてくる。それを機に彼との交流が始まり、真っすぐな性格に心惹かれていく美雪。やがて悠輔の働く店が経営難に陥っているのを知った美雪は、100万円の援助と引き換えに1か月だけ交際してほしいと彼に持ち掛ける。